五大尊つつじ公園とは
五大尊の山裾を鮮やかに彩るツツジは、江戸時代に寺僧が植えたのが初めと伝えられております。特に隣接する五大尊境内にあるツツジは樹齢300年以上の古木が多数残されております。越生町では、この貴重な財産を観光資源として活用する為、周辺の32,471㎡を都市公園に指定して、約10種類10,000株のツツジを植栽して整備しました。また、平成28年度には、越生郷黒岩村(現:越生町大字黒岩)出身の江戸日本橋承認「鈴木金兵衛」の夢を実現する事業として、四国八十八箇所写し霊場コースと、西国・番頭・秩父を合わせた百観音写し霊場コースを整備しました。この霊場を巡る事により、全国の霊場を巡るのと同じ御利益を得ることができるとされています。